勉強法〜継続勉強法 TOEIC、耳学習


英語の勉強法


○パラレルリーディング(初心者にお勧めの方法)
 (方法)ながれる英文をみながら同時に発音する。
     (※シャドーイングは聞こえてから発音するのに対し、こちらは同時に発音する)

 (私見)シャドーイングよりも難易度が低いため、初心者でシャドーイングがきついという人には
     お勧めの方法です。SONYのウォークマンを持っている人は速度を遅くして確実に文を
     抑えていくのも手です

○意味を把握している英文を繰り返し聴く(初心者にお勧めの方法)
 (方法)原稿のある英文(たとえばTOEICの実践問題集)を聴く。初心者のときは原稿をみて
     意味を把握して、それを繰り返し聴く。SONYのウォークマンを持っている人は速度を
     落として聴く。

 (私見)意味のわからない英文は何回聴いても理解できません。少しずつでもいいので意味の
     わかる文を聴くほうが、ストレスがたまらないと思います。
 

○シャドーイング(初心者〜中級者にお勧めの方法)
 (方法)流れきた英文を聞こえたらすぐに発音し、文章を追っかけて行く方法。

 (効果)英語の注意力が上がるので、何回も繰り返し同じ英文で行っていくと、だんだん明瞭に聞こえるようになってきます
     下記参考書籍によれば、初心者に特に効果があるようです。

 (シャドーイングのいろいろ)
   ・英文をみながらシャドーイング
   ・日本語訳を意識しながらシャドーイング
   ・自分の発音に意識をおきながらシャドーイング
   ・片耳で聞きながらシャドーイング
   ・音を小さくしてシャドーイング
   ・通勤中にマスクをしてシャドーイング
   ・歩きながらシャドーイング
   ・自分の発音で意味を意識しながらシャドーイング
   ・マイクを使ってシャドーイング
   ・ipodで聞いて、ICレコーダーで録音しながらシャドーイング

 (私見)シャドーイングはテキストがなくてもできるので、比較的場所を選ばない。
     なので、初心者のころには結構多用していました。
     完璧にできなくてもかまわない。聞こえた英語を発音しようする行為自体でも効果はある。 
     (まだ僕も50%もできない)
     シャドーイングの方法を上にいろいろあげましたが
     特に歩きながら片耳で聞いてシャドーイングしていました。 
     そうすることで自分の発音もある程度聞けるからです。

 (参考書籍)シャドーイングと音読の科学 門田修平著

○ディレイトシャドーイング
 
 (方法)流れた英文をシャドーイングよりも遅れたタイミングで追っかけて行く。

 (効果)これから実践しようとしているので、はっきりとしたことは言えませんが
     シャドーイングと比べて聞いて意味をとらえる能力と、話す能力もつくと考えられます
      なぜなら、英文をまるごと覚えていないとできないからです。覚えるためには意味をとらえ
      その英文を組み立てる能力も補助的にないとなかなか英文を短期記憶できないと考えるからです。

     

○ディクテーション
 (方法)流れる英文を一文一文とめて、紙、もしくはパソコンに書くという方法です

 (効果)自分がどの単語が聞こえているか確かめることができます。
     あと当然ですがライティングの能力もつきます
     また長い英文ごとにおこなえば英作文の能力もつくと考えらます

 (私見)書くという作業が長い時間かかるので、僕はこの方法の利点を知りながらもあえて実践しませんでした。

○リーディング全体
  (勉強方法)
      高1くらいまでの文法をしっている方ならば、僕は日本語訳のある英文を読むことを
     勧めます。
      それで、できるだけ多くの文に触れることにつきます。
      僕はTOEICの勉強をしていたので、実践問題集を何冊か買って、PART3,4,7で英文の
     リーディングの能力を高めました。
      日本語訳がないものを読むと単語の意味がわかってもどのように訳せばよいかわからず
     考えて、時間を浪費してしまいます
      一方、日本語訳に頼りすぎると、
       後ろから訳したり、
       英文を常に日本語で考えてしまうなど
     レベルがあがってきたときにデメリットとなりますが、
     何回も繰り返しリスニングしていると自然と克服できます。
     まずは自分のレベルをあげるため難しめの英文に挑戦するときは対訳のある文を勧めます。

○文全体を見ずに暗唱(音読)により覚える 
 (方法)例えば単語を覚える場合、その例文ごと覚えてしまう。
     (なかには単語とストーリーが一対になっているものもある。)
 (効果)文から目を離して音読するということは正確に覚えていないと実現しない。
     意味をつかみながら文ごと覚えることにより、語彙力、リーディング能力、スピーキング能力は
     少なくともつくと考えられます。
 ※TOEIC900点以上のMさんが実績を上げた方法

○英語番組を英語字幕でみる
 これも友達のMさんがアメリカで仕事をした経験としていっていたことですが
 アメ

リカは耳が不自由な人のために英語字幕がついているそうです。
 その字幕をみて辞書を引きながら英語力をアップさせたそうです。
 興味のある分野でまだツールを見つけていないので実践できていないですが
 TOEICの目標を達成したらやってみようと思っています

○語彙はできるだけ連語で覚える
語彙は数も膨大でとにかく覚えるのに骨が折れます。
 そんななかでより記憶への定着率を上げるには、連語で覚えるのが有効です。
 例えば”有害な”=”toxic”という単語がありますが、”toxic gas"で覚えてしまえば
 印象に残りやすいと考えます。仮に違う連語で使われても引き出せると思います。

○前から意味をとるように訓練する
 実は僕は最近になって序々にできるようになったのですが、
 前から意味をとるということは、早く読むうえでもリスニングにつなげる意味でも
 とても重要です。
 慣れるまでに時間がかかると思いますが、前から意味がとれなかったらもう一度前にもどって
 また前から意味をとる。何度も繰り返していくうちに自然にできるようになると思います。

○即席英作文
 (方法)日本語訳→空白の時間→英訳の順にボイスレコーダーを使って録音し、ウォークマンに入れ
     日本語訳を聞いたら上記空白の時間で即席で英訳をしてすぐに英訳で確かめる。

 (私見)このやり方だとどこでも勉強ができるようになり、隙間時間に練習ができる。 
     スピーキングを鍛えたいかたにお勧めの方法
     時間制限もあるので、会話に必要な瞬発力も鍛えられる

  
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