勉強法〜継続勉強法 TOEIC、耳学習


TOEIC勉強法


(TOEICの勉強方法_初級〜中級者向け)
 ・実践問題集を使って勉強する(PART1〜PART7まで2、3回分入っているもの)
   (理由)問題に慣れながら、最終形態(試験)に常に近い状態で勉強できるため
   (私の経験)僕は、TOEICの実践問題集を中心にいろんなメーカーから買って、マークシートで繰り返し
          解いたり、リスニングではi-podに取って、隙間時間があれば聞いてしました。
                      問題を数多く解くことで、解き方を覚えることができ、方法記憶が鍛えられ
          TOEICのスコアを無駄なくあげることができます

 ・実践問題集を使って少しずつハードルを上げていく(これは重要です!)
   (理由)はじめからいきなり問題をやっても解けない。勉強をやめてしまう原因にもなりかねない
    (方法)リスニング
     問題を聞いて全くわからなければ、、、
      ・英文の答えをみてまず理解する(英文でわからなければ対訳もみる)
      ・続いて英文を聞いて、それで最低大枠を理解できるまで聞く
       (シャドーイング、パラレルリーディングなど音読も駆使する)
      ・これをPART3一回分10問くらいまとめて繰り返す
      ・それから問題をやってみる
     これはあくまで1例にすぎないがようは答えをみながら少しずつ自分のレベルにあわせて負荷を
     かけていく方法です。
     800点程度のひとでも初めて聞いた英文は理解できない部分も多々あります。
     繰り返し方法を変えながらして、レベルをあげていきましょう。
     

 ・語彙力も実践問題集を使って上げる 
   
(理由)文章の中で覚えるほうが保持率が高いため
        生きた英文のなかで覚えるほうがその単語のニュアンスなどまでつかめる
   (私の経験)わからない単語がでてくれば、蛍光ペンで記しをつけて、強調して、問題を再度行うとき
          に再確認しました

 ・TOEIC頻出単語帳を実践問題集の語彙確認用に使う
   (理由)単語というはいろんな局面で繰り返しでてきたほうが保持率が高い
       現状の語彙力をある程度測れる

 ・実践問題集の英文をシャドーイングし、リスニング強化
   
シャドーイングについては本ホームページの”英語の勉強法”のサイトで確認してください
   (私の経験)実践問題集のなかで初めのころはPART2、それからPART3、PART4の英文
           を何度も繰り返しシャドーイングしました
 
 ・時間を測りながら実践問題集(リーディング)を解く
   (理由)TOEICは時間との戦いなので、普段問題を解くときから意識しておく必要があります。
   (目標タイム)PART5 15分(1問約23秒) PART6 6分 PART7 50分(1問1分)
   (私の経験)上の目標タイムに達するのは初心者にとってはかなり難しいです。
          現在僕のリーディングの最高点は395点ですが、まだ本番では全問解けないことが
          多いです。とくにダブルパッセージが弱いです。
          まずは繰り返し同じものをやって、ある程度内容が理解できるもので目標時間に
          解くことを経験してみてください

(直前のTOEIC勉強方法)
 直前は時間効率のよい勉強方法を実践しましょう
 ・PART2、PART5を重点的にやる
 
 (理由)一番短時間で数をこなすことができ、スコアアップが見込める

 ・一度間違えた問題を繰り返す(復習する)
  
(理由)間違えた問題を優先的にすることにより、時間効率よく能力をあげることができる

(実践問題集の選び方)
 ・ETS(TOEIC運営委員会)からでている問題集を選ぶことを勧めます。出版年が新しいほうから
   
(理由)難易度、発音が近い

 ・単語の意味ができるだけ多く載っている問題集を選びましょう
   (理由)単語、熟語を調べる時間が削れるため

 ・出版年の新しい問題集を選びましょう
   
(理由)最近の問題傾向を忠実に反映しているため

 ・(出版社)japan timesシャドーイングを練習用に使おう
   
(理由)英語がはっきり発音されているため、シャドーイングしやすい

(各PARTごとの対策)
 ※やっぱり、近道は数多く自分で問題を解くことです
 <PART1>
  ・ペンをマークシート上のAの位置に置き、違えばB、C、Dと順に動かしていく
   あっている、もしくはあっているかもしれないと思ったらペンをその選択肢でとめる
    →これはあきらかに間違っている選択肢を後からマークすることを避けるのにやくにたちます

  ・現在進行形に注意
    現在進行形と現在形の違いを問われる問題がでることがあります

   ・主語、動詞、目的語それぞれ問われる問題がでるので、文全体を把握することが大切です
    
すみません、僕はこうとしかいいようがありませんでした

  <PART2>・・このパートはある程度テクニックがあります
   ・どこでも勉強できる
     この章だけは唯一テキストがなくても勉強できるので、電車の中、待ち時間などあらゆるところでテストできます
 
  ・疑問詞の問題を制覇しよう(特にWhen,Where,Who、How many,How far,How longなど)
    簡単な場合は直接的にたとえばWhenなら時間のある文が答えになります。しかし”わからない”とか
     わからないとかそういうのが答えの場合もあります。

   ・最初の3語を重点的に聞く
    
これは僕がTOEICの講習会のときに聞いたことですが、確かに最初の3語の重要性は高いです。
    疑問詞か?、主語は?、疑問文?、勧誘?などの場合分けがこの3語でできる可能性は確かに高いです

   ・A.Bの返答を聞いて、明らかに間違いであるほうを消去してCを聴く。
     全部聞いて正答がわからない場合あきらかに違う選択肢をマークするのを防ぐためです

     ・疑問詞、2択で問われている問題に対して、Yes、Noで始まる答えは消去

   ・同じように聞こえる単語は選ばない
    
問題がわからない場合同じ単語が聞こえればそれを選択する可能性が高いことから誤答の場合が多いです。
     ただし過信は禁物です。あくまで参考程度に

  <PART3、4>
  ・初めのマークは斜線のみ、問題が全部終わってから塗りつぶす
    これらの章は時間との闘いです。少しでも時間を節約するため斜線でわかるようにしてマークします
  
   ・森と木の問題に分類し、木の設問は意識を置いておく
    
木の問題・いつとか、どこでとか、だれとか1か所からしか正解が導き出せない問題は聴き逃せばアウト
    なので、前もって意識しておく必要があります

   ・問題が流れるまえに最低限設問は読んでおく
    
選択肢まで理解したほうがよいかどうかは今の僕のはわかりません。いろいろなことに意識を飛ばしておくと
    英文を聴く脳のキャパシティがなくなるので、そのバランスが非常に難しいです。まだ僕も8〜9割程度しか
    正答できない章です。
  
   ・設問を早く理解する練習をする
    ヒロ前田さんがいっていましたが、問題を隠して、一瞬だけあけて理解できるかなど練習方法はあります
    
  ・設問の主語の人の会話に着目する(PART3)
    3問中2問くらいは主語が男性か女性です。男性の場合はその人が答えをいう可能性が高いです

  <PART5>・・とにかく数をこなすことです
  ・15分(一問22.5秒)で解く練習をする
    語彙の問題など文章を読まないとわからない問題のために、品詞の問題などはこれよりも早く

  <PART7>
  ・1問1分で解く 
     僕の場合、ダブルパッセージに時間がかかるので、それまでの28問を25分くらいで解くようにしなければ
    なりません

   ・設問が能動形か受動系か、主語はだれか気を付ける
    僕はメール文でよくひっかかります
  
   ・限定的,義務的な表現に気を付ける(all、only mustなど)

  ・目的、理由を問われた場合、文をある程度読んで把握したあと消去法で選択する
    安易に1文目だけで判断すると間違えることがあります。この種類の問題は慎重に解くようにしています

 ・目的、理由以外の問題は文中のキーワードをスキャニングする。(質問文に含まれる語句(人名、会社、組織名など))
    すべてを読んで解いていこうと思ったら少なくとも理解が伴ったリーディングスピード150語/分くらいはないと厳しい。
    これは長い、短い文ありますが、平均で全文約1分で読むペースです。
    このスピードで読めないならば、スキャニングして大切な部分だけつかむ練習をすることです。

   ・目的、理由など文の概要の理解が求められる問題は、大雑把読み→フォーカスで解く。一回で理解しようとしない。
    読んですぐ理解できないならば、その分、チャンクは飛ばして読み進めていく。文全体を読むうちに概要をつかみ 
    それでもわからなければ、即解できなかったところを読んでみる。というように初めは大雑把によみ、序々にフォーカス
    していくやり方が僕は早かった

     ・目的、理由など文の概要の理解が求められる問題は、大雑把読みのあと、選択肢を見て絞り、問われていることを
    頭に置いて再度読み直す
    読む前に4つの選択肢をすべて頭にいれてから読もうとしても、短時間に4つ覚えるのが大変なので、理由、目的を問われたら
    まずざっと文を読んで、明らかに違う選択肢を消去します。2つくらいに絞れたら、どちらが正しいかを意識しながらもういちど読む
     
(お勧めのツール)
 ・マークシート用のシャープペンシル
   マークする時間が格段に速くなりますので、時間に追われるTOEIC試験ではお勧めです
 ・電子辞書
   単語を調べる時間が圧倒的に速くなります

(試験の準備に関して)
 ・上着(夏場)を持っていく
   服装はある程度の室温の変化に対応できるよう、持っていっておいたほうが
   無難です。会場によっては冷房がききすぎている場合があります


  
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